リフレクソロジー&アロマテラピーのHearty

10.JREC日本リフレクソロジスト認定機構会報誌「Holos」2007.5月 No.191
「会員活動報告 頑張れ!リフレクソロジスト」P.35

リフレクソロジストを目指したきっかけは、母の介護でした。当時車イス生活だった母の、むくんで冷えてしまった足をなんとか楽にしてあげたい、少しでも役に立ちたい、そんな気持ちの時にリフレクソロジーに出会いました。そして母にリフレを施術してあげていました。
しかし母が2004年12月に亡くなり、約9年間の介護生活から、大切な母を失ったことで、私の生活のリズムも大きく狂ってしまいました。この時開業医の父の「今まで身につけてきた技術と知識を、まわりの人にも生かしなさい。生かさないとせっかくの技能がもったいない」という言葉が背中を押し、今度は多くの人の役に立ちたいと、サロン開業を決めました。
以前から、いつかは独立開業という夢を持ちながら、地元でアロマ講師や出張トリートメントといった活動をしてきましたが、はっきり独立開業を実現しようと心に決めたのはそのときです。
父の病院の敷地内にある別棟に空き部屋がありましたので、そこをサロンにリフォームし、サロン名は「心からのおもてなし」という意味を込め「Hearty」と名付けました。
はじめは何から始めていいかまったくわかりませんでしたし、工事業者の方や印刷屋さんなどとの打合せ、工事現場を見ながらサロン内の細かい備品からソファーや洗面台などの買い出し、全て1人でしたから大変でした。でも、やるからにはこだわりたいと色々遠くまで走り回りました。そして開業を決めてから約4ヶ月後の2005年8月30日に晴れてサロンを開業することができました。
今、サロンにいらっしゃるお客様は、30〜60歳代の方が多く、男性もいらっしゃいます。みなさんご自分の健康や美容にはとても関心がありますね。またかなりお疲れの溜まっている方が多いので、ゆっくりくつろげる時間を提供できるようにと、おもてなしやサロンのイメージなどには細心の注意を払っています。
施術前よりも施術後のお客様の表情がとてもやわらいでいたり、明るくなったりしたのを見ると、嬉しさとやりがいを感じます。また大事な常連のお客様に「結婚しても、ここのお店から離れないでください。」と言われたことがとても心に残っています。
私は、リフレクソロジーに始まり、アロマインストラクター、ロミロミ、フェイシャルエステティシャンなど、他の資格も取得してきました。いつも「今」に満足せずに、知識と技術を身につけていくことを心がけています。そして初心を忘れずに、これからもお客様と一緒に歩んでいきたいと思います。

(※写真省略)